これからの文武館の指導方針について侃々諤々の議論がなされました。
これまで、指導員同士で指導方法について話し合うということがありませんでしたが、今回、黒岩先生の発案で会議が開かれました。
文武館の指導員はプロではありません。
指導方法を専門に習ってきた訳ではなく、指導によって報酬を受けている訳でもありません。
それぞれが今までの柔道経験の中で得た知識や技をもとに、手探りで教えています。
また、仕事や家庭の都合で練習に行けない日もあります。
それでも我々は柔道が好きで、好きな柔道を子どもに教えられることをとても嬉しく思っています。子どもの成長は大きな喜びでもあります。
今回の会議では、
- 6年生にもっと指導的な立場に立って下級生を指導してもらいたい。
- 低学年や未就学の子どもは集中力が持たないので8時までで終わりにして、その後は指導員を高学年の指導に割いた方が良いのではないか。
- 腕立て伏せや腹筋ができていない子どもが多い。回数を減らして確実にやらせたり、遊びを取り混ぜて行うなど、やり方に工夫が必要だ。
- 練習中に親に見てもらっているという甘えがあるのではないか。
など、広範囲の意見が出されました。(この他にもいろいろな意見が出されました)
今回の会議だけでは全てに対する解決策は出ませんでしたが、課題を共有することにより、今後の練習の中で徐々に改善できていったら良いと思っています
素人ながら、指導員一同力を合わせて、情熱を持って指導して参ります。
指導員会議は今後も定期的に開くことになりました。
今後ともご指導ご鞭撻をお願いします。
*ご意見などありましたらこのブログに書き込むか、メールを頂けると嬉しいです。
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